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住まいの保険

第95回 先日の雹や建物の浸水はどうなります?

2012年05月17日

先日、横浜でひどい雹、建物への浸水があったようですが、この場合どのような保険が対象となりますか?

雹(ひょう)に関しては、一般の火災保険(住宅総合保険・店舗総合保険等)で補償の対象となります。

ただし、フランチャイズといって20万円以上の損害が出た場合のみ、というケースが多いのでご注意ください。

床上浸水に関しては、火災保険の補償範囲ではありますが、保険会社と商品の内容によって条件が違います。
一般的には様々な規定があり、損害額そのものが保険金として受け取れるケースは少ないようです。

近年、ゲリラ豪雨などによる、床上浸水が増加している事もあり、保険会社によってはかなり水災補償を充実させた商品も出ていますので、立地など条件に合わせてご相談ください。

第93回 竜巻で家が破壊された場合、保険はおりますか?

2012年05月08日

竜巻で家が破壊された場合、保険はおりますか?

住宅の火災保険(住まいの保険)について言えば、竜巻は「風災」に分類されるので風災を保障する保険ならば保障対象です。

自己負担ゼロで契約していれば全額保険で賄われますし、自己負担(免責金額)が設定されていればその分が差し引かれます。
また一部の保険会社ではフランチャイズと呼ばれる、一定金額(通常は20万円)以上の損害額となった場合に全額保障する(自己負担ゼロ)という保障を行っている会社もあります。

今回のような竜巻災害についてはご加入の保険会社もしくは保険代理店にご相談くだださい。

第90回 地震保険はどこで加入しても同じですか?

2012年04月27日

地震保険はどこで加入しても同じですか?

加入に際しては、保険料などの条件は同じですし、地震があった際の保険金支払い条件も各社同じというのが基本的な考え方です。

ただし、東日本大震災にかかわる様々な情報が入ってくる中で、一つ保険会社によって変わってくる可能性があるのが、「地震発生時の対応力」というところがどうやらあるようです。

特に、東日本大震災程の規模となると、現地に赴く鑑定人の人数の確保、現地滞在の宿の確保、保険会社本社との情報手段の確保、等の様々な対応力で保険金の支払いスピードが各社かなりばらつきが出たようにも耳にします。

また、あれだけ街が跡形もない状態ですと、お客様の顔を知っている・お宅の場所を知っている現地の人間(保険代理店など)がいらっしゃる場合とそうでない場合は、かなり保険金支払いのスピードが違うようです。

今回に関して申し上げますと、顔なじみの代理店で、災害時の対応力(人・物・金)での違いはかなり出たようにも聞きますので、加入時のご検討の一助とされてみてはいかがでしょうか。

第89回 ひったくり被害

2012年04月25日

最近、福岡で頻繁に発生してますひったくり被害ですが、皆さん大丈夫でしょうか。

警視庁ホームページより
被害に合わないためにも、ぜひ、参考にしてみて下さい。

ちなみに、ご加入の火災保険でも補償される可能性があるのでご確認をお勧めいたします。

火災保険の特約にあります『携行品特約』で対応できるものもあります。
・ご自宅から一時的に持ち出された
・ご自宅外において携行中
・ご自宅外で取得し、ご自宅に持ち帰るまでの間
上記3項目のどれかに該当するようなら補償の対象となります。

ただし、保険の対象とならないものもあります。
・現金(上限あり)は出るけど、クレジットカードは対象外
・携帯電話、パソコン等の携帯式電子事務機器および付属品
・コンタクトレンズ、眼鏡
・動植物等の生き物
・データやソフトウェア等の無体物

ご自身で被害に合わないよう対策をするとともに、ご加入の保険が無駄にならないように確認をお勧めいたします。

第63回 地震保険は必要ですか?

2012年03月12日

地震保険は必要ですか?

地震保険に入っていないと、地震が原因となる火災に対しても保険金は支払われません。
お住まいの地域によっては、地震が発生する可能性が高いと思われるところもありますので、不安なら加入された方がいいです。

ちなみに通常の場合、地震保険は火災保険と同時に入るもので単独では加入できません。
また、建物については保険金額の50%もしくは5,000万円が上限、家財については保険金額の50%もしくは1,000万円が加入の上限となることがあります。

保険会社によっては火災保険と同等金額まで加入できる(100%補償)ところもあります。
保険料については保険代理店にお尋ねください。
お住まいの住宅が新しい住宅であれば、保険料が安くなったりしますよ。

第60回 引っ越しシーズンですね

2012年02月22日

これから春にかけてい引っ越しシーズンになりますね。
新しい土地で仕事を始める方や勉強に励まれる方等様々だと思います。

ちなみに今住んでいるところの火災保険はどのようになっていますでしょうか?
契約満了で次の新しい場所に移動されるのでしょうか?

もし契約満了で移動されない方がいらっしゃいましたら、契約期間の確認をされた方がいいのではないかと思います。
保険の契約はだいたいお部屋の契約期間と同じだと思います。
したがって、お部屋の契約がまだ残っていて転居されるのであれば、いくらか返ってくる可能性はあります。

入居手続きをしたときにお客様控えとして受け取っておられる書類の確認、もしくは保険証券の確認を行い、保険期間がまだ残っているようでしたら、一度保険代理店まで連絡をした方がいいですね。

少額でも戻ってくる可能性がありますよ。

第58回 賃貸マンションの家財保険について

2012年02月18日

賃貸マンションの家財保険について、近々、引っ越しを考えているのですが先日、不動産屋にいったところ入居時に20000円の家財保険加入と言われました。
家財保険加入義務があるのはわかるのですが、これは不動産屋で入る必要はありますか?
他の家財保険加入ではダメなのでしょうか?

不動産会社によると思われます。
提携している損害保険会社がある場合はそちらを優先的に案内されることが多いです。

家財保険はあくまで契約者自身の家財(家具、電化製品、衣類など持ってきたもの)に
対して保障をかけます。
ですから家財が少なければ保障額を抑えれば安くなります。

家主(オーナー)が一番加入してほしいのは借家人賠償責任保険と個人賠償責任保険になります。

ご自身が借りている部屋に何かあった場合(ボヤ・クロスの傷・漏水等)、退去する際には元の状態に戻す必要があります。
また、入居中の下の階への漏水事故(これが一番多い)を保障してくれます。
下の階の住人がどんな高価なものを持っているかわかりませんし、もし万が一、ご自身の借りている部屋からの漏水が原因で壊してしまった場合は弁償しないといけません。
加入してないと全て自腹です。

また補償内容はご自身で確認が必要となります。
マンションの上層階に住んでいるのに水災などついていても意味がないと思われます。
パッケージ商品でしたら一番注意してほしい点になります。

家財状況に合わせてご自身に合ったプランで加入し、保険証券のコピー等で対応できるか不動産会社と交渉するのもいいかと思います。

第55回 落雪に関する問い合わせ

2012年02月09日

めっきり寒くなってきましたね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
雪に関する被害ニュースが多くなってきました。

第54回で自動車の落雪に関するブログを書きましたが、住宅の落雪も多いですね。
基本的に保険で対象となるケースが多いのですが、隣家とのトラブル回避のためにもご自身で予防できる範囲の事はしておいたほうがいいですね。
ご加入の保険内容によっては免責(手出し)があるものもありますのでご注意を!

特に太陽光パネルを設置されているご家庭は注意した方がいいですね。
太陽光パネルを設置する事で屋根の雪の滑り止めが機能しないことがあります。
パネルのある側に物置があったり、隣家の駐車スペースがある場合はこまめに見ていかないと落雪により壊してしまったりすることがあります。

火災保険にご加入かと思いますが、再度ご加入の保険会社、もしくは保険代理店までお問い合わせください。

第53回 地震で太陽光発電が壊れた場合

2012年02月07日

地震で太陽光発電システムが壊れた場合の修理費は、地震保険で補償されるのでしょうか?

地震保険に、ご自身で加入されていれば、補償されます。
(太陽光発電システム設置時に補償の見直しが必要になります)

ですが、地震保険自体の支払額は、火災保険に比べて半分くらいで設定されています。
保険金が出るのは家屋の半壊以上としている火災保険もあります。
半壊に至らない損害は出ないところもあります。

いざ地震が起こった時に、太陽光発電システムだけ壊れることはありません。
当然家も大きな被害を受けることが考えられます。
まず最初に直すべきものは家ですから、それを直して、さらに太陽光発電システムまで修理するほど、十分な保険金が出るとは考えにくいと思われます。

保険会社によっては地震保険でも100%補償してくれるところもありますので、まずはご加入の保険会社、もしくは保険代理店までお問い合わせくださいませ。

第49回 太陽光発電の設置に関する保険

2012年02月03日

自宅の屋根に太陽光発電を設置しましたが、保険上はどうなりますか?

基本的に、故障に関してはほとんどの場合でメーカーによる10年保証があるようなので心配なさそうですが、突発的な破損については各自対応が必要なようです。

建物の火災保険をご契約であれば、建物に定着しているということから、建物付属設備として建物と同等の補償が受けられるのが一般的です。

また、電気的機械的な損害を補償する特約を付けると、火災とか台風とか落雷とかが原因の場合だけではなく、ショートとかの電気的機械的故障も保障の対象になります。

個別で保険手配をしたい場合には、動産総合保険など補償範囲の広い保険のご検討が良いのではないでしょうか。

第48回 雪の災害に備える保険はありますか?

2012年02月02日

雪の災害に備える保険はありますか?

一般的な火災保険で対応可能なケースが多いと思われます。

ただし、雪の災害については、保険会社や契約している保険種類によっては20万円フランチャイズ(損害額が20万円を超えた場合、全額を保障するものの、損害額が20万円に満たない場合は保険金が支払われない)、
免責方式(定められた免責額までは自己負担で、それを超える部分が保険金として支払われます)など、所定の条件がある場合がありますのでご注意ください。

給排水管の凍結に関しては特約対応している保険会社もありますので、詳しくはご加入の保険会社、もしくは保険代理店までご相談ください。

第37回 火災保険の掛け過ぎってあるのですか?

2012年01月22日

住宅ローンの火災保険など保険期間が20年、30年といった長期の火災保険の
場合、超過保険になる可能性が高いので一度確認をお願いします。

例えば、昭和62年に2000万円で新築された木造住宅の場合、火災保険が2000万円かかっていても、時価評価額は約1000万円程度となるため、最高1000万円しか支払われません。

なぜこんなことがおきるのでしょう。
建物の時価は木造の場合1年間に約2%ずつ減価していきます。
たとえば、25年経過とすると約50%下落しているわけです。

平成15年以前で、保険期間が5年を超える長期の火災保険契約は例外なく「時価契約」となっているので、間違いなく超過保険になっていると思われます。

見直しをされる場合は、お近くの保険会社もしくはご加入の保険代理店までご連絡をお勧めします。

第35回 マンションの最上階に住んでいますが水災も入ったほうがいい?

2012年01月20日

マンションの最上階に住んでいますが、火災保険の水災も付けたほうがいいのでしょうか?

「水災」は床上浸水や土砂崩れの損害を備える補償となりますので、最上階にお住まいの方ですと必要はないかと思われます。
しかし、同じ水の被害でも給排水設備からの水漏れは水災とは違ってきます。
最上階ですと上からの水漏れの心配はないかと思いますが、下の階の方に水漏れを起こしてしまった際には、「水濡れ」の特約では補償さません。
個人賠償責任保険で補償されますので、こちらを付帯されておいてください。
個人賠償責任保険は限度額がありますのでそちらも確認しておいてください。

一般的にマンションの方は自然災害(風災や水災)のリスクは少ないかと思いますので、リスク細分型(組立式)の保険で無駄なくご加入されるのがよろしいかと思います。

ご加入の際はお近くの保険会社もしくは保険代理店までご相談くださいませ。

第33回 火災保険の電気的機械的事故とは

2012年01月18日

火災保険についている電気的機械的事故とは何でしょうか?
どのような場合に補償されるのでしょうか?

「建物に付属した機械設備に生じた偶然な外来の事故に直接起因しない電気的事故または機械的事故による損害を補償する」とあります。

基本的には火災保険の普通保険約款では補償対象とならない部分を保障してくれる特約になっています。

たとえば、空調設備や電気設備、今話題となっている太陽光発電設備などの偶然な外来事故に直接関係ない損害を補償してくれます。
自然摩耗や劣化は対象外となります。
ただ、損害の中にも突発的な損害もあるわけで、そう言うものが補償対象になります。
(回路がショートしたなど。)

ご自宅にある空調設備、電機設備、太陽光発電設備等を確認の上、担当していただいてる損害保険会社または保険代理店にご相談下さいませ。

第32回 地震保険について

2012年01月17日

地震保険の補償ですが津波による損壊も地震保険の対象になるのですか?


地震保険の補償内容
地震保険では地震もしくは噴火またはこれらによる津波を直接・間接の原因とする火災・損壊・埋没・流出によって、保険の対象について生じた損害が下記支払内容の「全損」「半損」「一部損」に該当する場合に保険金を支払います。


具体例として
・地震の振動による倒壊・破損
・地震によって生じた火災による焼損
・噴火に伴う溶岩流・噴石・火山灰や爆風によって生じた倒壊・埋没
・地震による津波で流失した損害


72時間以内に生じた2回以上の地震等は、これらを一括して1回の地震とみなします。
地震等により対象物が損害を受けても、地震等が発生した日の翌日から起算して10日を経過した後に生じた損害や、保険の対象物が紛失・盗難によって生じた損害の場合には保険金は支払われません。

第25回 同居していない家の火災保険はかけられますか?

2012年01月10日

自分は一緒に住んでいないのですが、火災保険はかけられますか?

同居していなくても火災保険を掛けることが可能です。
極端な話、建物があれば火災保険は掛けることができます。

ご自身の所有物件でなくても、いわゆる他人のための契約をすることも可能です。
(例えば、息子の賃貸物件に親が火災保険を掛けているケースなど)

ただし、国内に住所のない方が保険を掛けることは出来ませんので、ご注意を。

詳しくは、ご加入の損害保険会社もしくは保険代理店までご相談してみてください。

第23回 賃貸マンションの火災保険は見直したほうがいい?

2012年01月08日

賃貸マンションの火災保険の更新案内が届きましたがこのまま更新したほうがいいのでしょうか?
それとも見直しをしたほうがいいですか?

賃貸マンション契約をされた際に必ずと言っていいほど強制加入させられる2年更新の火災保険があると思います。
通常の賃貸マンションの火災保険は家財の火災保険にプラスして
① 入居者の重過失によって火事を出してしまった場合の大家さんに対する借家人賠償責任
② 階下への水漏れなどを補償する個人賠償責任
③ 転んで窓ガラスを割ってしまったなど偶然の事故を補償する修理費用
など多様な特約補償付いています。
大家さんにすればこの特約部分が付いていないとトラブルの元になるので半強制的に加入させる訳です。

ただ、ほとんどの場合が一般的なパッケージ商品となっているために1階に住んでいるにもかかわらず
②の保障が付いていたりするケースもあります。

見直しを必ずしなければならないという事ではありませんが、必要な補償が付いているかいないかの確認だけはしておいてほしいと思います。

第19回 台風の時に火災保険は使えますか?

2012年01月03日

一般的な火災保険では、「風災保険金」「水災保険金」が支払われる可能性があります。

風災保険金とは、その名の通り風によって屋根が飛んだりした場合に支払われる保険金です。
この保険金は、修理額がそのまま支払われるものは少なく、一定金額の免責(自己負担額)が設定されているものや、「20万円以上の損害が出た場合のみ、全額お支払いする」といったフランチャイズ方式があります。

水災保険金は、洪水などで保険の対象に一定の損害が生じたときに支払われる保険金です。
これも小さな損害でも全額支払われる、というものは少なく、地盤面より45cm以上の床上浸水であるといった条件があったり、損害額の一定割合までしか保険金が支払われないといった種類のものも多数あります。

最近の火災保険は様々な選択肢があり、水災を全く保障しない保険などもあります。
その分保険料は安いことが多いのです。
立地条件に応じて保険を検討するということがこれからますます重要になってくるかと思います。

ご加入の損害保険会社もしくは保険代理店までご相談してみてはいかがでしょうか。

火災保険の保険金額は、どのくらいに設定すればいいですか?

2010年10月25日

建物や家財は時間の経過とともに老朽化などによってその価値は下がっていきます。新築や購入にかかった金額から、使用による消耗分を差し引いた金額を「時価」と言います。
保険の対象(目的)と同等の建物や家財を現時点で再築・再購入するのに必要な金額を「再調達価額」と言います。すなわち「時価=再調達価額-減価額」となります。
火災保険の場合、建物や家財はこの「時価」または「再調達価額」を基準に価値を評価し、保険金額を決めることになります。

「時価」を基準に保険金額を設定する場合

災保険の保険金額は、所有する建物や家財の時価いっぱいに保険金額を設定することが基本です。火災保険では、保険金が時価に対する保険金額の割合で支払われるため、保険金額を時価いっぱいに設定していないと、万一の際に損害額どおりの保険金が支払われない場合があります。仮に新築後10年住んでいた建物が焼失したときは、その建物の時価は、同等の建物を新たに建て直すために必要な金額から10年分の使用による消耗分を差し引いた金額になり、これをもとに保険金が支払われることになります。したがってこの場合、保険金だけでは同じ建物を新築することができません。

「再調達価額」を基準に保険金額を設定する場合

時価を基準に保険金額を設定した場合、保険金だけでは同じ建物を建て直したり買い換えたりすることはできません。保険金だけで建て直したり買い換えたい場合には、保険金額を再調達価額で設定する必要があります。

(出典:日本損害保険協会)

火災保険では「告知義務」はあるのですか?

2010年10月25日

火災保険では次の事項についてお申し込みの際にお知らせいただくことになっています。

○「保険の対象(目的)」の所在地
○「保険の対象(目的)」の所有者
○「保険の対象(目的)」およびこれを収容する建物の構造・用法・延べ面積
○他の火災保険契約(火災共済契約を含む)など

(出典:日本損害保険協会)

どの種類の火災保険でも、補償される範囲は同じですか?

2010年08月10日

火災保険の種類によって補償される範囲はまちまちです。また、保険会社によってもその補償内容は違っていますので、詳細な補償内容については保険会社もしくは損害保険代理店にご確認下さい。

(出典:日本損害保険協会)

なぜ火災保険では地震・噴火・津波による損害に対して保険金が支払われないのですか?

2010年07月30日

地震災害は、発生が極めて不規則なうえ、いったん巨大地震が発生すると被害は広範囲にわたり損害額が莫大なものになるおそれがあります。それらの理由によって、通常の保険としての仕組みが成り立たないため、火災保険では保険金が支払われません。

(出典:日本損害保険協会)

火災保険は、どのような保険ですか?

2010年07月15日

火災保険は自分が所有する「建物」と「家財」などに対する損害をてん補する保険です。
建物や家財などに発生した直接的な損害のほかにも、損害が発生した際に付随してかかる費用に対しても保険金が支払われます。
建物と家財は、それぞれ別々に保険金額(契約金額)を設定して火災保険を契約します。このため、建物のみを保険の対象(目的)として火災保険を契約した場合、家財の損害は補償されないことになります。
賃貸住宅にお住まいの方は家財の契約のみとなります。
なお、次のものは、特別な契約内容でない限り、一般的には保険の対象(目的)に含まれます。

建物を保険の対象(目的)とした場合

畳、建具その他の従物
電気、ガス、冷暖房設備その他の付属設備
門、へい、かき、物置、車庫その他の付属建物

家財を保険の対象(目的)とした場合

被保険者と生計を共にする親族の所有する家財で保険証券記載の建物内収容のもの

支払われる主な損害や費用は、次のとおりです。ただし、保険の種類によって異なります。

○建物や家財に発生した直接的な損害
○火災、落雷、破裂・爆発、風災・ひょう災・水災、外部からの飛来物、水濡れ、盗難など
○損害が発生した際に付随してかかる費用 消火活動に要した費用、災害時に必要となる臨時費用、焼け跡の後片付けにかかる費用、失火による近所へのお詫びにかかる費用など

一方、次のような事由によって生じた損害に対しては、保険金は支払われません。

○契約者、被保険者等の故意、重大な過失、法令違反
○戦争、内乱、暴動等の異常な事態
○地震、噴火、これらによる津波
○保険料領収前に生じた事故
○自然の消耗、劣化、錆び、カビなど

(出典:日本損害保険協会)

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