HOME > グッドパースン保険相談所 > 第13回 生命保険の見直し vol.2
保険の見直しを考えているのですが良く分からない。
そんな方に簡単な基礎知識からお伝えします。
生命保険は大きく分けて3種類あります。
それぞれの種類の違いと特徴を確認ください。
①定期保険
電車の定期券をご想像すると分かりやすいです。
よく『掛け捨て』 と呼ばれている保険です。
一定期間の死亡を保障する保険で、期間内に死亡したり高度障害になると保険金が支払われます。
特徴として少ない保険料で大きな保障が得られるのが特徴です。
その代わりに何事もなく保険期間がすぎると、1円のお金も戻ってきません。
☆満期保険金はありません。
☆保険金額が保険期間中はずっと変わりません。
よく聞く更新とは、一定の保険期間が満了したときに、健康状態に関係なく原則としてそれまでと同一の保障内容・保険金額での保障を継続できます。
しかし更新時にその時の年齢で保険料が再計算されるので、保険料が以前より高額になります。
契約者からの申し出がないと自動更新となります。
②養老保険
満期日まで何事もなく生存していた場合に、満期保険金を受け取れる保険です。
貯蓄と保険を組み合わせた商品です。
☆死亡保険金と満期保険金が同じ。
☆もっとも貯蓄性が高く、保険料も一番高い保険。
③終身保険
一生涯の保障です。
いつ死亡しても途中で解約しない限りは、遺族に保険金が支払われる保険です。
満期保険金はありませんが、途中で解約するとある程度の解約返戻金が戻ってきます。
解約時に戻ってくる額があるため、保険料は高めです。
☆定期保険と同じく死亡した場合のみ、死亡保険が受け取れます。
☆保険期間は、一生涯続きます。
☆満期保険金はありません。
この3種類の組み合わせから保険商品は構成されております。
相談される際はちょっと意識して聴いてみてください。
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
Copyright©
保険相談 見直し.jp - 福岡 | グッドパースン All Rights Reserved. / Powered by 京応保険設計